基本【取外】工事とは室内機と室外機が同一階での取外

基本【取付】工事とは室内機と室外機が同一階の取付かつ、交換せずにそのまま使用できるコンセントがあり、配管穴も存在する工事

基本工事(取外・取付)以外の工事のことを追加工事と呼ぶ

（例）
２F→１F異階工事 / 隠蔽工事 / 二、三名工事
室外機特殊金具工事（壁面、公団吊、二段置き、屋根置き）
化粧カバー / 断熱材　など。

追加請求とは、現地での追加工事が発生した際の施行費用を誰に支払ってもらうかを確定させる行為です。

追加請求先は大きく分けると3つあります。
❶お客様
❷得意先
❸クライアント（お客様の勤務先・直依頼を請けた企業）

請求先を判別させるためには、依頼書にある
【追加請求先もしくは追加請求】を確認ください。

①追加請求が『お客様の場合』は代集と直集があります。
代集：得意先の代わりに集金すること。
直集：お客様から直接集金すること。
※２つの集金形態がありますが、利益率が大きく異なります

②追加請求が『連絡の場合』
必ず、工事前に得意先に連絡が必要です！
請求先を連絡し、確認してから『直集』『センター請求』『代集』の3つの中から返答がきますので内容に従いお客様に案内してください。
※『センター請求』はクライアント(お客様の勤務先・直依頼を請けた企業)のことを指すので、集金はありません。

追加請求とは、現地での追加工事をどの相手に請求するかを判別させるための項目になります。

●案内済(元依頼)
バックオフィスで入力済みの依頼になります。工事依頼内容になります。

●追加連絡：以下項目の記載があった場合、追加工事が発生したら得意先に連絡必須になります。

連絡/連連/直不/連不

●直接集金(直集)
お客様から直接売上を頂くこと

●代行集金(代集)
得意先の代わりに集金すること

●下払
得意先との連絡の際に案内があります。得意先から下払の件で金額確認を求められたら、責任者に相談してください。