19.取外作業の前に

取外・訪問トーク

エアコンの中に水が溜まっている場合(繁忙期、冷房多働時など

室内機の中に水が溜まっているので、ベランダに置かせて頂くか、
室内機の下にタオルかなにかを敷きたいのですが、ご用意頂けますでしょうか。

※水が溜まっていることを認識して頂かないと、水が漏れて床(フローリング、畳)が変色した​ 場合に、マイナスに直結してしまうので、必ず案内すること!

エアコンの下に荷物等がある場合お客様に移動して頂くこと‼
自分で家電製品を移動して、万が一破損した場合責任を負わないといけないため

エアコン処分時​

移設するご予定はないでしょうか?​
処分を前提で取外を行うので、取外後はこちらのエアコンは使用できなくなくなってしまうのでご注意ください。

※必ず二度と使えないことをしっかりお客様に伝えること!​
移設する予定が少しでもある場合は、必ずポンプダウン必須!

当日脱着の場合

室内機の中の水が抜けきってない場合は、取付ができないこともございます。​
水を含んだ状態で無理に取付てしまうと、室内機の故障の原因になる可能性がございます。室内機の状態によっては、当日の取付ができない場合もございますので、ご了承ください。(追加案内で配管交換を促す)

配管交換の場合​

配管の接続部分が非常に黒ずんでいて(錆きっていて)、取付時に配管交換は必要になると思います。あとは建物の構造上、配管の長さが足りない場合は配管交換は必須になるので、ご注意ください。

※トラブル防止​
取外ではありますが、取付時にトラブルを避けるために、お客様へのご案内を徹底してください。​
この案内を伝えないと、取付時にトラブルになることがあります。

冬場の作業時(強制冷房がかからない場合

室外機に冷媒ガスを戻すガス回収作業が出来ない為、エアコン取外時に、少量の冷媒ガスが放出されてしまいます。冷媒ガスの放出の影響で、取付時に冷暖房が効きにくくなることがあります。その際はガス補充が必要になります。