36.取外工事 ~内機梱包~
室内機側の補助配管を断熱材と一緒にキャンパスと粘着で養生をしていく。
L字部分が一番折れやすいので気を付けて折れを戻す。
内機側の配管は支点を手で押さえながら戻す
配管に養生をしたら、F線、ドレンホースを丸くまとめて、粘着でほどけないようにまとめる。
背板に付いているビスを外します。ビスは外側から外し、最後に中央に付いているビスを外す際に、必ず背板が落ちないように背板を抑えながら、ビスを外します。
背板を外したら、事前に外した室内機に背板をはめてください。
背板を室内機をはめたら、キャンパスで室内機に付いているF線とドレンホースをまとめる。
エアコンを繋いでいる配管の室内側の方をキャンパスと粘着で養生をする。
養生をし終えたら、配管を外に出していく。
※この際ベランダが狭いところの場合、ベランダから落ちないように配管を外に出す。
抜きやすいように
配管をまっすぐにする
配管を外に出したら、配管を折らないように丸めます。
取外しの工程がすべて終わったら、室内機はフロントカバーを上側にして、お客様の要望の場所に置く。室外機は設置してあった場所に戻し、配管は上に置くか後ろか横に立てかけ、パテで穴埋めして完了です。
きれいな円を描くように体に当てながらまとめていきます。
配管はデリケートなので取扱注意