工具の手入れ

使用後の工具の手入れ

日々工具を使用していると、工具が使いにくくなることを感じられる時があります。
工具は皆さんが仕事をする上で大事な商売道具になります。
商売道具が使いにくい状態で仕事をしているのでは一流とは言えないです。

定期的に工具をメンテナンスすることも仕事のうちであることを認識してください。

メンテナンスをしていない(上)と定期メンテナンスしている(下)ストリッパーの比較事例

メンテナンスの頻度は?

工具のメンテナンス頻度ですが、毎月1回は手入れを行ってください。

定期メンテナンスとは別に注意が必要なのが、雨の中での作業時は一現場毎に必ず手入れをしてください。雨に濡れたまま放置するとサビなどの原因になります。

雨で濡れた際は、水分を完全に拭き取った後、油を差してメンテナンスしてください。

雨天作業時はメンテナンス必須!!

メンテナンス方法

タオルの上で、工具を並べて、防錆潤滑剤を散布してください。
特に継ぎ目や可動部に散布し、潤滑剤が浸透するように稼働テストを行います。

フレアツールのメンテナンス

ツールのメンテナンス時は、不要になった配管を実際に使って潤滑剤を散布してください。